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▼サークル【Yatomomin】の作品▼
≫悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく壊される~幼なじみ伯爵子息の溺愛監禁調教~
幼い頃、家族を奪われ領地を追放された令嬢ステラ。
使用人と亡命の最中、ステラ達を偶然救ったのは領地を奪った本人であるシュヴェフ伯爵だった。
そのまま父の仇であるシュヴェフ家の屋敷に身を寄せる事になったステラは素性を隠し復讐を目論むが…シュヴェフ家の嫡男、伯爵子息のミシェルに懐かれてしまう。
甘えん坊で少し頼りないミシェルの世話役を任される事になってしまうステラ。
そして仇であるはずの伯爵にまるで本当の家族のように大事に溺愛され育てられる事に…大人になるにつれ共に過ごした伯爵やミシェルが家族の様に大事な存在になってしまったステラは、
復讐を諦めミシェルの社交界デビューと婚約を機に屋敷を出ていく事を決意する。一人で生きていく事を決意したステラだったが
社交界デビューのパーティの夜ミシェルに呼び止められ、
ミシェルの目を見て話しているうちに意識を失う。次に目覚めた時、身に覚えのないドレスに着替えさせられ
見知らぬ屋敷へ連れ込まれていた。ステラが屋敷を出ていき自分から離れる事を予知していたミシェルは
ステラの自由を奪いまだ穢れを知らない無垢な身体を暴き、侵略していく。そうして『夫婦』二人だけの屋敷で快楽に染まった"花嫁"監禁調教の日々が始まった――― ”。
引用元:DLsiteより
オトメノオカズにしてほしい、
山本ともみつ先生の新作が
当初タイトルは「悪役になれなかった令嬢と、
嘘つきな伯爵子爵。」
……だったのがドストレートに理解できる
【悪役になれなかった追放令嬢は
甘く優しく壊される~幼なじみ
伯爵子息の溺愛監禁調教~】に変更。
強く狂気性を伝える印象になりましたね。
作画は山本ともみつ先生で
シナリオはワキタゴジョー先生。
▼作品の主役どころはこの二人▼
ステラ
幼い頃、ミシェルの父に
領地を奪われた伯爵家の娘。復讐の為単身素性を隠し
屋敷に潜り込むが自分に
懐くミシェルにほだされ
結局大人になるまでの
長い間共に過ごすことに。復讐する気も完全に失せ、
隙を見て屋敷から逃げ出し
一人静かな生活を送ろうと
考えていたがミシェルには
全て見透かされており、
逃げられないよう”調教”
されてしまうことに…
ミシェル
伯爵家の嫡男。
純粋で穏やかな性格。
幼少期遊び相手として
屋敷に迎え入れられた
ステラを姉のように慕って
いたが次第に女性として
愛するようになる。ステラを守りたい一心で
身体を鍛え剣術も鍛錬を続け
教養も身につけ見た目も
容姿端麗な青年へ成長した為
様々な領地の令嬢から求婚
されている。
しかしそれらに目もくれず
ステラ一筋で、純粋故に
少し歪(いびつ)な愛情を
ステラに抱くように…
やともみん作品には珍しく、釣り目女子を
描いた同人マンガ。復讐心を目元で
表現したかった意向を汲めました。
追放令嬢ステラの黒い炎を消し去るほどの
伯爵家の嫡男ミシェルはじめとする
伯爵家一族の身内のような接し方。
で、一番ヤバいがミシェル。
積年の歪んだ愛情から、
甘々なイチャイチャな攻め×2なミシェル。
拘束でメチャ×2にやられるステラ。
心も体も拘束(独り占め)したい
ドエロい快楽攻めが大いに展開。
そして物語もエロ一辺倒でなく
大きく展開するんですわ。
と、読む前のお楽しみを奪うから
ネタバレしない程度に止めておきますね。
男が好きな「エロ一辺倒の快楽堕ち」って
単純な話でない、とだけ伝えときます。
でも本作、滅茶苦茶エロいけどね!
今後も山本ともみつ先生と
シナリオはワキタゴジョー先生の
コンビで次回作も読んでみたいと
大いに期待できる作品という感想でした。
レビューの最期に。
【悪役になれなかった追放令嬢は
甘く優しく壊される~幼なじみ
伯爵子息の溺愛監禁調教~】
拘束魔法の表現は見事でしたよ。
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